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フィリピン証券取引所(MSE)の沿革

前身は1927年のManila Stock Exchange(MSE)で、5名のビジネスマン
W. Eric Little, Gordon W. Mackay, John J. Russell, Frank W. Wakefield
W.P.G. Elliotによって設立されました。
その後、マカティ証券取引所Makati Stock Exchange: MkSE)なども設立され、
MkSE は米国や華僑系のブローカーの影響が根強いMSE に対して、1963年に
スペイン系財閥と地元証券業社が協同して設立されました。

その後統一組織として、1992年にはPhilippine-SEC Institute Foundation
(Phil-SEC)が設立され合併が進み、フィリピン証券取引所(PSX)Philippine Stock
Exchange(PSE)がスタートしています。

フィリピン総合指数は時価総額加重平均指数として、フィリピン証券取引所上場の
商工業、不動産、鉱業、石油セクターなどの銘柄で構成されます。
1994年9月30日を基準日とし、その日 の時価総額を2922.21 として算出されます。

2014年7月18日はフィリピン証券取引所(PSE)の終値は前日比-0.2%安の
6853.07ポイントでした。
7月7日に6999.10ポイントと約1年ぶりの高値を付けましたが、7000ポイント前後
の壁を突破出来ない状況になっています。

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