タイの縫製産業、ユニフォーム産業に関して

タイの縫製産業は非常に競争の激しい分野になっていて、
10年以上前から隣国ミャンマー、カンボジア、
バングラディシュなどの低賃金が可能な国へのシフトが
始まっています。
各縫製企業も多角化を図り、まだ競争が少ないユニフォームの
製造事業に注力していく企業も増えています。

タイでは近年、ブランド価値向上のために会社ユニフォームを
採用する企業が増加傾向にあります。
企業側がユニフォームを購入し、それを従業員に無償提供または
貸与の形として年に1回新規支給、または紛失の場合のみ提供などの
システム導入しているケースが多くあります。

タイ国内ではユニフォーム自体の需要が高く成長中の市場で、
特に銀行、病院、航空会社、飲食店、百貨店などでは多くが
企業シンボルとしてユニフォームを着用するようになっています。

ユニフォームの付加価値を上げるため中流~上流工程にフォーカスする
企業も増えてきていて、過去のOEMブランド受託から、デザインを計画する
Original Design Manufacturers (ODM)、またはブランドを独自で
開発するOriginal Brand Manufacturers(OBM)も増えてきています。
ハイテクノロジー生地、エコテキスタイルを採用する企業も増えています。