天然ガストレーダー・圧縮天然ガス(CNG)スタンドのオペレーターエスキャン・インター、企業解説【タイ:エネルギー】

天然ガストレーダー及び圧縮天然ガス(CNG)スタンドの
オペレーターであるスキャン・インター(SCAN)では、
2018年に天然ガス輸入コストを相殺するため、
CNG複合シリンダーの商業生産を開始しました。

スキャン・インター(SCAN)事業開発部門のマネージャー、
Vuntana Mongkolkanjanasiri氏は、自社特許を使用し、
タイ初のローカル製CNGシリンダーであるとコメントしています。
同製品は海外輸入されたシリンダーと同じ特性を持ちますが、
20年以上の長期耐久性、軽量、ほとんど腐食しない等の特徴が
あります。

シリンダーはアユタヤ県のサイノイ地区で生産します。
同社は年間1,000台のシリンダー生産能力があり、
ガソリン燃料からCNGのような代替燃料ガスに移行を期待する
アセアンのいくつかの国から既に1000台以上の先行予約を
受注しています。

また、同社はタイエネルギー省の鉱物資源部門と協力し、
ペチャブン県のL33およびL44石油ブロックからの廃棄メタンを
有用なCNGに転換・生産しています。

香港資本のエコ・オリエント・エナジー・タイEco Orient
Energy Thailandは、L33とL44の陸上ブロックの石油探査と
生産譲許の所有者で、ガス生産を開始する予定です。
スキャン・インター(SCAN)はL33とL44の近くで
CNGステーションを開発する予定です。

同社はアセアン域内のCNG需要の増加を期待し、
2017年5月に日本の大手商社双日と提携しました。
包括的なガス関連事業に投資して特に自動車や産業用ガスボンベ
を開発するとしています。