1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイ国内の非感染性疾患NCDs、医療機器市場に関して【タイ:医療】

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ国内の非感染性疾患NCDs、医療機器市場に関して【タイ:医療】

世界保健機関(WHO)の定義によると、不健康な食事や運動不足、
喫煙、過度の飲酒などの原因が共通しており、生活習慣の
改善により予防可能な疾患を、まとめて「非感染性疾患(NCDs)」
として位置付けています。
狭義ではがん・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患が
含まれています。

世界保健機関(WHO)ではタイ国内に多い非感染性疾患
(NCDs)と関連性の高い病気は肥満、高血圧、肺気腫、がん、
心臓病、糖尿病としています。 
また、タイ国内NCDsの患者数はおよそ1400万人と
しています。

これらの病気・疾患は、リスク行動とされている
暴飲暴食、アルコール飲料の過剰摂取、カロリー過多食品の
摂取、糖分の多い飲料摂取などを減らすこと、
適度な運動などで予防および軽減が出来るとしています。

タイ国内の医療機器市場は総売上の約70%が輸出による
ものであり、国内市場はわずか30%です。
このセクターの主な医療製品は、国内市場で入手可能な
ゴム製品やプラスチック製品などの基本素材です。

タイ国内では医療製品は3つに分類されます。
1)使い捨てデバイス
医療用手袋、注射器、注射針などがあります。
タイはゴム生産国であることから、医療用手袋は原材料と
生産技術の面で
世界市場でタイが強みを発揮出来る可能性のある
医療製品です。
また、2番目に重要な製品は注射器と皮下注射針が
あります。
使い捨てデバイスはタイ国内の医療機器メーカー売上全体の
約55%を占めています。

2)耐久性のある医療機器
これら製品群では、病院用ベッド、検査台、車椅子などの
アイテムがあります。
タイの医療機器生産企業および輸出者が製造しています。

3)試薬とテストキット
この医療製品のタイ国内市場はまだ小さく、医療機器メーカー
売上全体の7%です。
ほとんどのメーカーがタイ市場参入に関心のある多国籍企業との
合弁会社です。
タイで生産される医療機器の事例として糖尿病、腎臓病、肝炎を
検査するための診断キットが含まれます。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事