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インドネシアの小売企業ミディ・ウタマ・インドネシア、企業解説【インドネシア:小売】

インドネシアの小売企業ミディ・ウタマ・インドネシア
(MIDI)ではミニマーケット「アルファミディ」や
ローソンなどを運営しています。

同社は2019年上半期(1~6月)に60店舗を新設したと
しています。
2019年内に100店舗を新設する目標です。
同社の2018年業績は売上10兆7015億ルピア、
純利益1591億ルピアでした。

同社では2019年に5000億ルピアの設備投資を
準備しました。
新規出店にあたって、西ジャワ州ブカシ地区に30%、
次いでスラウェシ州パル地区に23%の割合で投資を
進めます。

これら2つの場所に続いて、ビトゥン(バンテン州)で
11%、マナド(北スラウェシ州)およびメダン
(北スマトラ州)でそれぞれ7%拡張していく計画です。

一方、東カリマンタン州のサマリンダは6%のシェアを
持っています。
マカッサル(南スラウェシ州)、パスルアン(東ジャワ州)、
中部ジャワ、ジョグジャカルタ、ケンダリ(南東スラウェシ州)
はそれぞれ4%です。

ミディ・ウタマ・インドネシア(MIDI)社はスラウェシ州に
もっと注意を向けるとしています。
中部スラウェシでのビジネス基盤の強化に加え、
2019年に南東スラウェシに出店することで、
ケンダリ地区の最初の出店となりました。

同社の展開するミニスーパー、コンビニエンスストア
店舗ブランドはAlfamidi、Alfamidi Super、Lawsonの
3つがあります。

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