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スマート工業団地アラヤ・ザ・イースタン・ゲートウェイは2026年後半第1期事業完成へ【タイ:工業用不動産】

an aerial view of a city with a lake in the foreground

TCCグループを率いるタイの不動産開発・工業団地運営大手フレイザーグループFraisor Group(FPT)などを含む、3社の共同会社アラヤ・ランド・デベロップメント社は、タイ東部サムットプラカーン県で工業団地アラヤ・ザ・イースタン・ゲートウェイARAYA – The Eastern Gatewayについて2026年に第1期事業が完成すると発表しました。

同社の2024年度業績は、売上145億6600万バーツ、純利益14億バーツでした。

開発工業団地都市の敷地面積は736万平米で、工業団地、物流団地、商業エリア、住宅地などで構成されます。

第1期事業では、電力、通信をはじめとしたインフラを整備、工業団地に入居する企業の工場も操業を開始します。

同プロジェクトに関しては、国営タイ石油(PTT)による天然ガスのエネルギーソリューション、携帯電話大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)の高速通信ネットワーク、首都配電公社(MEA)による電力供給などが準備予定です。

同工業団地では、ドイツ半導体大手インフィニオン・テクノロジーズ、マレーシア系ホームセンター「ミスターDIY」が物流拠点を建設を進めています。

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