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ASEAN最新動向

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タイの地震に関して

2011年3月24日にミャンマーとタイ国境の地震が発生しマグニチュード6.8と
いうエネルギー規模でした。
また東日本大震災の影響もあり、タイでも地震災害に関する危険度意識が
高まっています。
台湾系不動産開発会社のFragrant GroupのCEOであるJames Duan氏は
耐震性ある建設物の推進を早くから進めていることを強調しています。

2007年度より高層建築物に関する法規制が高まり8階建て以上の建築物には
厳しい規制がかかるようになっています。
ただし2007年以前に立てられた建築物には適応外のために、大規模な地震が
発生した際には危険度が高いとしています。

過去2004年から2011年までで、タイとミャンマー国境の地震は
2005年12月 マグニチュード4.1 チェンマイ チェンライ
2006年11月 マグニチュード4.2 チェンライ
2006年12月 マグニチュード5.1 チェンマイ 
2007年4月  マグニチュード4.5  チェンライ
2007年6月  マグニチュード4.5  チェンマイ
2008年12月  マグニチュード4.1 スラタニ
と発生しています。

James Duan氏は4つの不動産プロジェクトを展開していますが
ザ・プライム11 The Prime 11                      
サークルコンドミニアム Circle condominiums in Bangkok.    
などを建設しています。
それぞれマグニチュード7クラスまでは耐えられるとしています。

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