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ASEAN最新動向

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2013年のバンコクと周辺5県の新築住宅

タイ政府系住宅銀行の不動産情報センターがまとめた2013年のバンコクと
周辺5県(ノンタブリー、パトゥムタニ、サムットプラカーン、サムットサコン、
ナコンパトム)の新築住宅は前年比4%増の13万100戸となっています。

バンコクは77,900戸で、周辺5県は52,200戸。
コンドミニアムは全体の53%を占める69,500戸 一戸建て住宅は31,100戸
(24%)タウンハウスが17,100戸(13%)となっています。

中央銀行が政策金利を下げたことからタイ政府系の政府住宅銀行
Government Housing Bank(GHB)で初年度+1.25%の住宅金利ローンを提供
しています。

タイ土地局の副ダイレクターPramote Yamalee氏はタイの不動産市場は
政情不安においての影響で不動産市場は下落するとの見通しを出しています。
一方でコストの高騰で不動産価格上昇、労働コストの上昇、エネルギーコストの
増加で販売価格の上昇もあるとしています。

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