ONSENSがタイ証券取引所(SET)へのIPO準備【タイ:スパ・ウェルネス】

ONSENSオンセンズは、タイの成長するスパ・ウェルネス市場での拡大を目的として、タイ証券取引所(SET) IPO(新規株式公開)を計画しています。
Onsen Retreat and Spa Groupオンセンズ・リトリート・アンド・スパ・グループ(ONSENS)の最高経営責任者であるスミス・メカルーンカモル氏は、同社が IPO(新規株式公開)において 8,000 万株の普通株を発行する準備を進めており、これを通じて資金を調達し、タイ証券取引所(SET)への上場を目指していると述べました。
同社のロードショーでは、投資家に対して、同社の事業運営、主要な強み、成長機会に関する情報が提供されました。
ONSENSは2012年より、Yunomori(湯の森)ブランドのもとで、タイにおける包括的な日本式温泉およびスパサービスを提供する先駆者として活動しています。
ONSENSの顧客基盤は継続的に拡大しています。
2025年9月時点で、Yunomoriはスクンビット 26、サトーン 10、パタヤ、シンガポールの4店舗を運営しています。
同社の温泉施設はすべて主要な中心地および経済圏に位置しています。
また、新たに「KLAI」ブランドを立ち上げ、ヤワラートの旗艦店で現代的なタイ伝統マッサージを提供しています。
IPO では額面価額 1 バーツで 8,000 万株の新株を発行し、これは IPO 後の発行済株式総数の 26.67%に相当します。
ONSENS はこれらの IPO 株式を売出し、近くタイ証券取引所のツーリズム・レジャー部門(TOURISM)で上場を果たす見通しです。
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