インターリンク・テレコム(ITEL)は、SEAX Globalと合弁会社ITEL Globalを設立 【タイ:通信・デジタル】
タイ証券取引所(SET)に上場している固定ネットワーク通信プロバイダー、インターリンクテレコムInterlink Telecom(ITEL)は、シンガポールを拠点とするSEAX Globalと提携し、「ITEL Global」という合弁会社を設立しました。
同合弁事業は、海外顧客の拡大およびASEAN全域におけるシームレスな地域接続サービスの提供を目的としています。
SEAX GlobalはITELに対して3,100万米ドルを投資し、これによりITEL Globalは登録資本金を4億バーツへ増資し、ネットワーク容量を毎秒1テラビットまで増強する計画です。
本ネットワークは、2026年1月中旬に稼働開始予定です。
合弁会社は、タイとシンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、香港を結ぶ高性能な国境越えインフラを開発・運営し、地域ネットワークを統合することで、エンドツーエンドの接続ソリューションを提供します。
ITELのCEOは、東南アジアにおけるデジタル経済の急速な拡大、データセンターおよびデータセンター間接続需要の増加、ならびに2025年から今後2~3年で加速するデータ通信量を背景に、強い成長見通しを示しました。
ITEL Globalは、ハイパースケールデータセンター顧客へのサービス提供を目指すとともに、シンガポールと並ぶ地域デジタルハブとしてのタイの地位強化を図っています。
同社は、SEAX Globalの顧客基盤およびSIJORIハブを含むインフラとの相乗効果を活用し、2026年8月までに3億~5億バーツ規模の長期売上契約を獲得する見込みです。
Interlink Telecomの2024年度業績は、売上25億1784万バーツ 、純利益3億399万バーツでした。
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