タイの要介護高齢者のための介護サービス開発プロジェクト(LTOP)について

タイ国内では、日本の厚生労働省の協力で「高齢者介護」に焦点を当てた
プロジェクトを2013年1月から開始しています。
日本の高齢者サポート、介護の経験をタイに伝達していくことを目的と
しています。

JICAを通じて専門家・指導者を派遣し、タイ国内の介護者・指導員を
適切に支援してタイ人要介護高齢者を地域で支えることを可能にする
ための「在宅介護サービスの導入」を見据えたモデル事業を実施します。

専門のワーカーによる介護サービスのモデルを開発して複数の
パイロットプロジェクトサイトで実施・検証していきます。
先進的な介護関連技術(ケアマネジメント・看護・リハビリ・認知症介護・
福祉用具の導入など)の知見を本邦研修、人材養成テキスト開発を通じて
タイ側に伝達することが目的です。

要介護高齢者を対象としたサポートの提案で、地域財政的にも持続可能な
介護制度を提案します。
パイロットサイト(6地域:チェンライ、コンケーン、ノンタブリ、スラタニ、
ナコンラチャシマ、バンコク)において「モデル・サービス」を開発します。

本プロジェクトは政策提言が関係する省庁や組織に受け入れられること、
最終的には政策提言がタイ政府の政策に反映されることを上位目標と
しています。