タイ政府は太陽光パネル廃棄物を処理するリサイクルプラントを計画

タイ政府は太陽光発電所から発生する大量の太陽光パネル
廃棄物を処理するリサイクルプラントを計画しています。
タイ国内では次々と太陽光発電所が建設されている状況で、
パネル廃棄物対策を進めるため2018年頃から開始されます。

施設建設は2018年中頃から6,000万バーツのコストで
開始される予定です。
タイローカルの太陽光発電システムプロバイダーと、
中国企業との合弁によって運営される予定としています。

この合弁会社は既にタイ工業省Industrial Works Department
工業部門(IWD)より、開発ライセンスが与えられています。
また、タイ投資委員会の投資特典を申請しています。
リサイクル工場はタイ政府が進めているタイ東部経済回廊ECC
(East Economic Corridor)投資地域のチャチュンサオ県に
建設される予定です。

タイ政府が取り組む自然利用発電エネルギーは発電容量計画が
約3000MWに増加したため、パネル廃棄物増加への対処を
必要としていました。
IWDの産業廃棄物局Eakbout Utamapong氏によると、
タイの太陽光発電能力は2010年に57MW、2015年は2,040MWに増加し、
2017年9月末には2,640MWに増加しています。
タイの発電エネルギー政策立案者は今後6,000MWに達すると
推定しています。

タイ全国の太陽電池モジュールは1500万台と推定されています。
チュラロンコン大学工学部のPichaya Rachdawong教授は、
太陽光発電設備の普及に伴い2036年までに廃棄物は80万トンに
増加すると予測しています。