シンガポールのタクシー最大手がウーバーと提携発表

シンガポールのタクシー最大手・交通系企業、
コンフォート・デルグロComfort Del Gro(SGX:C52)社は、
2003年にシンガポールのコンフォートグループと
デルグロ・コーポレーションが統合し誕生した企業です。

公共輸送サービス、タクシー、バス、自動車エンジニアリング、
車両検査サービス、レンタカーおよびリース、自動車運転教習所
などを展開しています。
本部はシンガポールにあり、シンガポールの他に中国、イギリス、
アイルランド、オーストラリア、ベトナム、マレーシアでも
展開しています。

2016年度の売上は40億6000万Sドルで 純利益3億1700万Sドルでした。
しかし近年はUberウーバーやGrabグラブといったライドシェア会社の
台頭もあり、タクシー部門の売上と利益が落ち込んでいました。

コンフォート・デルグロComfortDelGro(C52)社は2017年12月、
アメリカ資本ライドシェア大手ウーバー・テクノロジーズとの
戦略提携を発表しました。
シンガポール国内および各国でライドシェアとの競争が激化する中、
ウーバーと提携することで業績回復を目指します。

コンフォート・デルグロ(C52)社はウーバー社が全額出資する
自動車レンタル子会社、ライオンシティ・レンタルズLion City
Rentalsの株式51%を2億9500万Sドルで取得します。
両社の提携でコンフォート社のタクシーがウーバーの配車システムを
使え、シンガポール国内車両管理にコンフォートのノウハウを
導入していきます。