日本企業のアセアン進出

日本のSNSサイト運営のグリーはシンガポール携帯SNSのmig33に出資すると
発表しています。
海外展開第1号となります。
ただし、今回の投資ラウンドはラウンド3となり遅めの投資になります。
グリーはこの投資ラウンドでmig33に対して数億円の投資を行い、数%のシェアを
持つこととなります。

グリーは国内では10月29日に発表された20代から30代の女性に支持される化粧品
口コミサイトの@cosmeを運営するアイスタイルへの出資(発行済株式の4.2パーセント
を取得)などをおこなっています。
しかしながら、海外企業への出資はmig33が始めての案件となっています。

mig33は携帯SNSで、インドネシアやインド、南アフリカなどにユーザーが
広がっています。
累計では4,000万人の会員がいてアクティブユーザーが400万人程度となっています。

最近のタイ関連のコラムやまとめ記事
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4704

実際、日本貿易振興機構(ジェトロ)のデータによると、アジアに対する日本の直接
投資は2010年上半期に半減しましたが、資金が増加した1つの投資先がタイでした。

日本の対タイ投資は42.5%増加し、13億ドルとなった。これは2007年の記録的な
ペースにほぼ匹敵し、日本が過去15年間にタイに投資してきた215億ドルの上に
積み上がっています。

日本の投資家にとってのタイの魅力は次第に変わりつつあります。
従来は安い労働力に主眼が置かれていましたが、今では自由貿易協定(FTA)の
ネットワークを急速に拡大させている成長著しい経済地域の中心に位置する戦略拠点
と見なされるようになりました。