1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイ工業団地

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ工業団地

工業団地を運営する各社では新規に建設する工場投資金額は2013年度上半期だけで
前年同期比+189%で大幅アップでした。
背景には景気回復や新規進出企業が増加したためとしています。
大半はバンコク近郊が多く697カ所、その次に東南部296カ所、北部で254カ所。
タイ工業省の工場操業許可発行数は 2,156箇所に新工場を許可していていて
前年同期比+15.6%であったとしています。
結果雇用創出数は49,198名となり、+21.6%の増加になるとしています。

総投資額はBt1788億バーツとなり、前年同期比189.2%増加。
家電製品・家電部品が最も多く投資され、 146億バーツ
機械・ツール生産            138億バーツ
自動車関連                99億バーツ
鉄鋼生産関連               88億バーツとなっています。  

東南部は洪水リスクが低く、東芝社は東南部の入り口のプラチンブリ県にセミコンダクターの新工場を建設します。
2015年越えてアセアン経済共同体に向けてアセアンに工場を構え、輸出準備を進めている企業が増えています。

一方で事業の閉鎖を決めた箇所が671カ所有り、前年比マイナス9.9%下落しています。
結果23,286名の失業者が出たとしています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択