タイの独立発電事業2位のエレクトリシティ・ジェネレーティングElectricity Generating（EGCO）ではタイ国外での発電所の展開を進めていくとしています。

代表のSahust Pratuknukul氏は最近の戦略投資プランとして風力発電事業
“Boco Rock Wind Farm”事業に関してはAsia Pacific Renewables社の株式を
http://www.continentalwind.com/　
ポーランドのContinental Wind 社から100％購入し風力発電事業を進めていきます。

同風力発電事業は113MWで、EGCO社はおよそ1億1000万Ａドルを支払います。
Boco Rock Wind Farm (BRWF) はオーストラリアのキャンベラ市の160Ｋｍ離れた場所にあり1.7メガワットの58機、1.6メガワットの9機が稼働します。
2015年度2月からオーストラリアのEnergy Australia Pty Ltd へ売却する15年契約を結んでいます。

Sahust氏は今後EGCO社として海外投資を進めるとしています。
2012年度の売上は過去最高の245億6400万バーツで、純利益は109億バーツでした。