インドネシア ティマ(TINS)

インドネシアではすず鉱が生産される中で最大手のティマ(TINS)はインドネシアの
すず輸出の30%を占める大型国営企業ですが8月末、販売先へ一時的な出荷停止を
宣言しました。
同様に他社のすず採鉱会社も同様に出荷を停止しています。
同社ではすず価格への決定とベンチマーク価格の主導権を握りたい意思から
今回の出荷停止を決めたとしています。結果として世界のすず価格は
London Metal Exchangeロンドン金属取引所でも価格の上昇につながっています。

同社の2012年度の売上で7兆8225億ルピア、純利益で4315億ルピアでした。
2013年1~6月期決算では純利益は1371億ルピアで、
前年同期の3359億ルピアからマイナスー60%減少しています。

通貨ルピアは4年ぶりに低水準に落ち込んでいてインドネシア政府は2013年
8月末から輸出規制を強化しています。
新しい規制ルールでは、インドネシアにある47のすず輸出業者は国内取引業者へ
加入が必要でIndonesia Commodity and Derivatives Exchange (ICDX)が
発表され登録取引業者の中にティマ社も加入しています。