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ASEAN最新動向

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タイ チャロンポカパーンフーズ(CPF)

食品、畜産、飼料大手の食品財閥チャロンポカパーングループ(CP)グループの
旗艦企業であるCPフーズ(CPF)では新製品として日本の黒豚を掛け合わせた
ブラックベークシャインのような美味しい豚肉を開発したと発表しました。
ブランド名はCP Kurobuta porkとなります。

タイでは1キロ180バーツを設定して通常価格の1キロ120~125バーツよりも割高な
価格設定にします。
日本でも黒豚ブランドは通常価格よりも+40%以上になるとしていて、タイに
在住する日本人やタイ富裕層をターゲットにするとしています。

CPFでは20,000匹のCP Kurobutaの豚を準備し、チョンブリ県で生産します。
プレミアムポークブランドとして従来の300万匹の豚よりも貴重価値があると
しています。

またタイではまだ1年間で消費する豚肉量が1人13キログラムで
香港(69キロ) 中国(37キロ) 台湾(36キロ)などと比較してまだまだ少ない
としています。

2011年度はタイの畜産で豚は1230万匹飼育され95%が国内消費されています。
5%がベーコンやハムのかたちで輸出されています。

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