タイ観光庁では海外からの観光客は2012年1月～8月期で前年同期比＋8.66％の
増加で1434万人となっています。
タイの観光業の完全な復活を示す数字で、観光局でもタイの洪水のイメージを
払拭できているとしています。

2012年度後半も洪水の懸念が無い状態が続くと見ていて大幅な増加が見込める
と期待しています。

2012年度の8月は前年同期比＋11.5％増加で192万人がタイへ訪問しました。
大きく増加したのは中東からの観光客で＋51.3％増で
オセアニア地区(26.1％増)
南アジア地区 (21％増)
アフリカ (17％増)
東アジア（11％増）アメリカ（9.3％増）ヨーロッパ（0％）になっています。

新興国からの観光客が相変わらず上昇していて、特に中国からの観光客は＋43％増で
19.3万人になっています。