By: NASA’s Earth Observatory – CC BY 2.0

タイのバンコク北部を開発しているバンコクランド (BLAND)
ではチェーンワッタナー～ムアトンタニの開発ラインであるピンクラインに
関して開通すれば、自社が保有する国際展示場ムアトンタニ、
インパクトアリーナなどの年間入場者数が1500万人から2500万人へ伸びるだろう
とコメントしました。

毎年モーターエキスポなどでも混雑することから、大量輸送機関の接続は
メリットが大きいとしています。

同社では交通省に対して建設費用半分を負担できること、
Mass Rapid Transit Authority (MRT) と交渉していきたいとしています。
しかしながらMRT側は全額をバンコクランド社側に負担させたい考えで、
折り合わない場合は簡易モノレールを建設し、この建設であれば6億バーツ前後
で済む見通しです。

2012年度1～9月期の売上では28億6100万バーツで
純利益では7億1900万バーツでした。