タイで資産管理運用をおこなうタナチャートファンド・マネジメント、総資産管理額が増加する見込み

タイの大手金融機関タナチャート銀行(TCAP)の子会社で、
資産管理運用をおこなうタナチャートファンド・マネジメントでは、
15年度は非常に低金利の動きの中で、総資産管理額が増加すると
見込んでいます。

14年度末時点でタナチャート銀行では、1640億バーツの資産規模で
管理を行っています。
15年度は前年比18.9%増の1950億バーツを目指します。
15年3月にタイ中銀では政策金利を0.25ベーシスポイント下げ、
+1.75%と金利を下げました。
よって低金利ではなくより利回りの高い金融商品を目指す層が
増えてくると期待しています。

タナチャート社では新規にファンドを設定し資産運用希望の
顧客獲得を目指します。
また、不動産ファンド、インフラファンド、海外投資ファンドなども
紹介していく計画です。

タナチャート銀行自体の14年度末の総資産は1兆256億バーツ。
純利益では51億2000万バーツになっています。
総資産規模でアユタヤ銀行に次ぐ第6位の金融機関になります。
同社ではSET総合指数の推移は1,380~1,650ポイント動くと
予測しています。
注目のセクターではメディア、特にデジタル放送系に関心を
持っているとコメント。
また、タイから新興国への投資意欲も増えてきているとしています。