タイの投資信託ファンドは海外部門も伸びている

タイの投資信託ファンドの純資産額は2015年6月時点で
前年比6%増で4兆400億バーツになったと発表しています。
海外投資信託などが増加したことが影響しています。

海外投資信託ではタイ投資家にも人気が出始めていて、
他の国の成長からのリターンで伸びているケースもあります。
海外投資信託は2002年度は15億バーツ程度でしたが、
2015年6月末時点では3020億バーツまで伸びています。
15年度も新規に28の海外投資信託が発表されています。
投資先として中国、日本、ヨーロッパなどが挙げられ、
資産管理会社大手としては、カシコーンアセットマネジメント
Kasikorn Asset Managementが1240億バーツで市場シェア41%。
クルンシリアセットマネジメントKrungsri Asset Managementが
280億バーツで市場シェア9.2%、
UOBアセットマネジメントUOB Asset Managementが256億バーツで
市場シェア8.4%となっています。
海外の投資信託で第2四半期に大きく下落したのは中国株式市場で、
6月半ばより急激に下落した影響が出ているとしています。
しかし、今後も海外向け投資信託のニーズは増え続けると
予想されています。

タイ国内向け投資信託では中小企業向けに投資している投資信託は
平均+2.6%のリターンで、債券系のファンドでは1.3~1.5%の
リターンでした。