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ASEAN最新動向

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タイ バンチャークペトロニアム

タイ国営石油(PTT)傘下の企業バンチャークペトロニアムBangchak Petroleum
(BCP) では3億バーツを投資してガソリン小売り施設拡充を3年間で進めます。
同社では200カ所の小型ガソリンスタンドを中型スタンドへ改装。

2015年までに現在の500のスタンド数を計700の中型スタンドまでに増やします。
上級副社長のYodphot Wongrukmit氏は特に拡充するのは
高速道路の多いバンコク東部、南部エリアで120カ所を改装する計画です。

またガソリンスタンド内にあるBai Chak convenience stores
バイチャーク・コンビニエンスストアをすべてBIGCスーパーセンターの経営する
Mini Big C outletミニBIGCアウトレットへ変更するとしています。
ミニBIGCは現状7店舗ですが2015年までに220店舗まで増加させます。

海外展開では合弁事業で進めていくとしていて
一つのガソリンスタンド展開に200~400万バーツが掛かるとみています。

ミャンマーではすでに1つのガソリンスタンドを開設済みでタイ国境に近い、
Myawaddyミャワディーに設立しています。年内にさらに3カ所増設します。
ラオスのビエンチャンでも開業済み、カンボジアでは2014年度より開始します。

 

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