タイの携帯電話2位のトータル・アクセス・コミュニケーション株価下落

タイの携帯電話2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)の
株価が下落を続けています。
同社はタイ政府の行った4G入札での回線が取得できなかったことや、
今後配当削減傾向になることを発表したことも受けて、
株価が10%以上下落しています。
同社はタイの携帯電話市場第2位のシェアを持ち、ノルウェー資本
テレノール社の子会社です。

DTAC社では2020年に向けてデータ通信量がさらに増加することを
予想していて、既存利用の回線からさらに増やし次の入札を
勝ち取ることを目指します。
今後700MHz, 850MHz, 1.8GHz, 2.3GHz, 2.6GHz周波帯の入札が
タイ政府によって行われる予定で、DTAC社は16年度に200億バーツを
投資する予定です。

DTAC社の2015年1月~12月期の売上は880億5350万バーツ、
純利益58億9300万バーツと減収減益を発表しています。
2013年末の株価は97.00バーツ、時価総額で2296億バーツもありましたが、
15年末の株価は 30.25バーツまでおよそ3分の1まで下落しています。
15年度末の時価総額は716億バーツとなっています。