シンガポール証券取引所上場のスーパーグループがタイで展開
シンガポール証券取引所(SGX)上場のスーパーグループ(S10)では
AEC展開の一つとしてタイに注目しています。
同社はインスタントカフェ、コーヒークリープ事業を展開していて、
2014年度売上は5億5700万Sドル、純利益9900万Sドルとなっています。
既にミャンマー、マレーシア、中国、シンガポール、ベトナムへ
展開しています。
同社はミャンマーでインスタントコーヒー市場シェア30%を
保有しています。
インスタントコーヒー”SUPER”のブランドが全体の売上を大きく
占めており、その他にインスタント食品(シリアルフレーク、飲料、コーヒー)
の製造から包装、販売までを手掛けています。
同社はAECにおける投資自由化、上級労働力の自由化、サービス自由化
などでスーパー・グループも大きく展開できると見ています。
コーヒーパウダー生産工場も1万トンから2万トンまで拡大を進めるなど
合計で1億3000万Sドルを投じて生産能力拡大を進めています。
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