タイのEコマース事業規模はおよそ2兆5200億バーツ

タイ電子取引開発局Electronic Transactions Development 
Agencyの予測によると、タイ国内の電子商取引市場の規模は
2015年から12.4%の増加、2016年度は2兆5200億バーツになると
されています。
カテゴリーのトップ3は小売店や卸売業界、ホテル宿泊業界、
製造業界などと予測しています。

同局ではタイで確認出来る52万7324社のEコマース関係企業へ調査を
実施したとしています。
製造業、小売り流通業、輸送業、宿泊サービス業、情報通信業、保険業、
芸術・教育業、娯楽・レジャー業の8つの業界を中心に調査しました。
タイで急速にEコマース関連が伸びているのは、タイ国内での
インターネット普及とおよそ3000万人のインターネットユーザーが利用と
消費を押し上げているためと分析しています。

インターネット普及を受けて、タイ証券取引市場MAIには複数企業が
上場計画をしています。

レストラン・スパ等検索サイト運営のWongnai.comウォンナイ・ドットコム
社は店舗の検索、評価が可能なグルメ系アプリを手掛けています。
これまで18万のレストランと300万件のレビューが書き込みされています。

電子書店のオークビーはタイの電子書籍プラットフォームを手掛けています。
2014年にトランスコスモス社が同社の発行済株式総数の10%以上を取得に
合意しています。

そのほか、株式投資家向けのフィンテック企業ストック・リーダーズ社、
建物・建築関連ビジネス・マネジメント・ソフト開発のビリク、
eヘルスケアのエイティズ・イノベーションもMAI上場の目標を
掲げています。