インドネシア石炭大手、ブキットアサムは第3四半期までで30%利益減

インドネシア証券取引所(IDX)上場企業ブキットアサムBukit Asam
(PTBA)では、2016年度1月~9月期の業績で売上4.4%減、
10兆416億ルピアで純利益は30%下落の1兆516ルピアと大きく業績を
下げています。

背景には石炭価格の下落を挙げています。
石炭販売量は5%増で1514万トン、平均販売価格が1トン645ルピアでした。

同社は石炭採掘、石炭鉱山調査、開発、加工、輸送、販売までを
展開していて、関連業界のエンジニアリング、建設なども手掛けます。
石炭火力発電所、練炭製造なども行っています。
2015年度業績は売上13兆7336億ルピア、純利益2兆359億ルピアでした。

同社ではこれまでの販売先である中国、台湾、日本、マレーシア、
インドなどから韓国、フィリピン、バングラデシュなどの新規販売先を
探していく予定です。
また、石炭火力発電所に投資も進めます。
石炭を輸送するタンジュンエニムにおける鉄道プロジェクトへの投資も
保有しています。