タイのエレベーター市場に関して、市場規模はおよそ120億バーツ規模

タイのエレベータ市場は年間3~5%程度で成長し、120億バーツ規模で
推移しています。
大手メーカーとしては三菱エレベーター、日立エレベーター、
オーティス、ジャディーン・シンドラーJardine Schindler、
KONEなどがあります。
年間5500台程度がタイ国内で販売され、メンテナンス・サービス
市場を加えると170億~180億バーツ市場になります。
タイ国内ではメンテナンス・サービスを他社が請け負うケースも
あります。

タイ国内ではエレベーター需要が増加傾向にあります。
2015年度には大量輸送交通機関のBTS各駅全てに障害者・高齢者の
ためのエレベーター設置を義務付ける法令が発表されました。
2016年現在、未設置の駅で建設追加工事が進んでいます。
これまではアソーク駅など5つの大型駅のみでしたが、
今後は全23駅に設置予定です。

市場トップの三菱エレベーターではシェア30%を維持していき、
2015年販売台数1800台から2020年度までに2200台へ増加させる目標です。
バンコク首都圏と地方の売上高比率はこれまでは50:50でしたが
2016年度は45:55に移行し、今後3~4年で60%に達すると予想されます。
日立エレベーターでは年間およそ1000台が国内販売されています。