日本の三井物産とTCCグループが共同で小売・不動産を狙う計画

Mitsui & Co社ではタイのビール財閥大手、TCCグループ
Thai Charoen Corporation Group(TCC)と組んで
小売事業、不動産事業をタイで拡大する計画です。

日本側は技術的ノウハウ、経験などをTCC側へ提供出来るとし、
既に様々な業界、業態で展開しているTCC側への貢献材料を
増やしていきます。

TCCグループは元々はビール・アルコール飲料、不動産で
成長して来ましたが、近年は小売、食品、飲料、農業など
多角化を開始。
2016年にはフランス系カジノグループからタイ国内のBIGC
スーパーセンター株式を購入することを発表しました。

TCCグループの旗艦企業であるタイ・ビバレッジThai Beverage
(Y92)社はシンガポール証券取引所(SGX)の上場企業です。
同社はアルコール飲料(スピリッツ、ビール等)、
非アルコール飲料、日本食レストランを展開しています。

タイ国内での上場はアルコール飲料を扱う会社のため仏教界の
反対を受けてしまい、シンガポール証券取引所(SGX)へ上場しました。
2016年度業績は売上が前年比-19%減の1391億バーツ、
純利益-28%減の189億バーツとなっています。