タイの生命保険大手、バンコク・ライフ・アシュアランスは販売チャネル見直し【タイ:生命保険】

タイの生命保険大手でタイ証券取引所に上場している
バンコク・ライフ・アシュアランス(BLA)は販売チャネルの
見直しを行い、バンカシュアランスを40%に引き下げ、
2021年までに代理店経由、ダイレクトマーケティング、
インターネット販売を60%に引き上げるとしています。

親会社、バンコク銀行での窓口販売に生命保険競合の
AIAインシュランスが参入開始していることもあり、
同社では親銀行に依存しない販売モデルを作り上げると
しています。

代理店やエージェント販売の比率を40%に、
ダイレクトマーケティングとインターネット販売を20%に
増やしたいと考えています。

2018年6月時点で、生命保険商品の銀行窓口販売
(バンカシュアランス)は71%と高い水準となっています。
代理店・エージェントチャネルは21%、その他のダイレクト
マーケティングとデジタルが8%となっています。

AIAは2017年末にバンコク銀行と15年間の
バンカシュアランス契約を締結し、バンコク銀行支店が
AIA生命保険商品を提供できるようになりました。
そのためバンコク・ライフ・アシュアランス(BLA)では
銀行に依存しない販売モデルを構築するとしています。

同社で販売している保険商品の中で、生活保障タイプの
生命保険を30%まで増やし、将来貯蓄タイプの生命保険は
80%から約70%に削減する計画です。

タイ国内のあらゆる年齢の人々にサービスを提供するため、
さまざまな金融商品で優れた顧客体験を創造することに重点を
置くとしています。

バンコク・ライフ・アシュアランス(BLA)の2017年業績は
売上562億7600万バーツ、純利益36億3500万バーツでした。