シンガポールのKendall Court社はインドネシア医療分野へ進出【シンガポール:複合企業・インドネシア:医療】

シンガポールのプライベートエクイティファンドである
ケンダルコート社は、インドネシアのジャカルタに420床数の
私立病院を建設し、医療サービス分野に進出すると発表しています。

医療企業、マンダヤ・メディカル・インターナショナル(未上場)
に5500万USドルを投資する契約を締結しました。

ケンダルコートでは優先株式を買い取ってインドネシア株式の
過半数を保有することになるとしています。

ケンダルコート社とマンダヤ・メディカル・インターナショナル
社はインドネシアの医療市場は急速に成長していて、
病院ニーズは非常に高いとしています。
2億6000万人の人口を抱える世界第4位の人口を誇る
インドネシアにおいて、普遍的な医療サービス、
保健医療分野を確立するという5ヵ年計画を立てています。

インドネシアでは医療サービスを必要とする人と
医療分野・ヘルスケアシステムに参入する企業が増え、
より多くの医薬品が必要となるとしています。
インドネシア公立病院は既に受け入れキャパシティを
越えていて、民間病院は公的患者に対応するための動きを
必要としています。

マンダヤ・メディカル・インターナショナル社は
インドネシアの複合企業セララス・ホールディング・グループ
の病院部門です。
Selaras Holding Groupではこの他に不動産部門の
Selaras Property社、ホテル部門Selaras Hospitality社などが
あります。

マンダヤ・メディカルはジャカルタの東方約50km(Karawang)に
218床の病院を運営しています。
同社は拡大戦略の一環として、国内でさらに2病院を建設するため
約9500万ドルを投資予定です。

インドネシア証券取引所(IDX)に上場している病院サービス大手
企業としてSiloam International Hospitals Tbk(SILO)、
Mitra Keluarga Karyasehat Tbk(MIKA)があります。