インドモービル・スクセス・インターナショナルの株価も下落【インドネシア:自動車】

日産自動車のカルロス・ゴーン会長逮捕のニュースを受けて、
インドネシア証券取引所(IDX)上場のインドモービル・スクセス・
インターナショナル(IMAS)にも影響が及んでいます。

同社はインドネシア国内で日産車の製造・販売を行っています。
ゴーン氏の逮捕後、同社株価は2日間で-7%以上の下落を
記録しました。

ゴーン氏は2017年4月に、日産と三菱自動車が東南アジアでの
自動車市場シェア7%~8%を少なくとも倍に引き上げることを
目標としているとコメントしていました。
今回の逮捕を受けてインドネシアの投資家は新車発売時期遅延や
現場の混乱など、インドモービル・スクセス社の見通しを
懸念した結果、売りになったと分析しています。

インドモービル・グループはインドネシア・ジャカルタに本拠を
置く自動車、オートバイの製造・販売を行う企業です。
1976年にP.T.インドヒーロー社とP.T.インドモービルの合併に
より設立されました。
ジャカルタ、ブカシ、プルワカルタの各工場で展開中です。

同社グループでは様々な企業と合弁を設立し、
インドネシア国内での自動車市場大手企業へ成長しました。

スズキ・インドモービル・モーター:スズキと合弁
インドネシア日産自動車会社:日産と合弁
オート・ユーロ・インドネシア:ルノーとの合弁
ガルーダ・マタラム・モーター:フォルクスワーゲンおよび
アウディとの合弁

インドモービル・スクセス・インターナショナル(IMAS)の
2017年業績は売上15兆3594億ルピア、
純利益-1096億ルピアでした。