サイアム・セメント、クレディセゾン、三井物産で決済サービス合弁設立【タイ:ITサービス】

タイの複合財閥、サイアム・セメントグループ(SCC)は、
傘下企業、SCG Trading社と、日本のクレディセゾン、
三井物産と提携して、タイ国内の企業間取引における
デジタル与信・決済サービスを提供する合弁会社設立に
ついて合意したと発表しています。

サイアム・セメントグループ(SCC)は、タイ国内でセメント、
化学、建設資材、包装パッケージ、物流など幅広く事業を手掛け、
100年を超える歴史を持つタイ王室系複合企業です。

3社が提携してバンコクに設立する合弁会社Siam Saison社は
まず建設業界における資材の受発注や支払いのデジタル化、
迅速で正確な与信・決済スキームの構築を行ない、
分割払いなどの幅広いBtoB金融サービスを提供するとしています。

SCG Trading社は、今回の合弁会社はサイアム・セメント
グループの発展に欠かせない存在になるとしています。
タイにおける建設資材の販売業者および請負業者の
ビジネス能力強化と、競争優位性強化を目的とした
サイアム・セメントグループの意向から始まったと
しています。

SCG Tradingは合弁会社の30.6%の直接株式を保有し、
三井物産は29.4%、クレディセゾンは40.0%を保有すると
発表しています。
同事業は2019年第1四半期に開始する予定です。

サイアム・セメント(SCC)社の2017年業績は
売上4824億4900万バーツ、純利益550億4100万バーツでした。