再生可能エネルギー企業、メーソッド・クリーンエナジー、企業解説【タイ:エネルギー】

タイの再生可能エネルギー企業、メーソッド・クリーンエナジー社は
2021年までに1日あたりのエタノール生産量約26万リットルを目指し、
ターク県にある工場へのサトウキビ供給量が100万トンに達すると
予測しています。

2019年は1日当たり24万リットルの生産を目指し、サトウキビ供給量は
60万トンとしています。
工場稼働率は90%となる見通しで、ターク県メーソート地区の多くの
耕作地ではサトウキビを同社へ供給する計画です。

工場ではサトウキビからエタノールを生産して発電するため、
同社は生産工場の近くの農民と供給協定を結びました。
地元農家では需要をサポートするためにサトウキビ農地を
拡大しています。
同地域でサトウキビを栽培している耕作地は2019年の56,000ライ
から2021年には10万ライに達すると予測されています。

2009年に設立されたメーソッド・クリーンエナジー社は、
パデン・インダストリー(PDI)社と製油大手、タイ・オイル(TOP)、
ミトポン・バイオフューエル社によって形成されました。

22億バーツの投資でメーソット地区にエタノール生産工場を
運営しています。
タイ内務省のメータオMae Tao地区開発マスタープランに沿って、
再生可能エネルギーのためにターク県のサトウキビ農園を
支援することを目的としています。

同社はエタノール生産と発電事業という2つの事業部門があります。
1日当たりのエタノール生産量は、2009年の10万リットルから
2012年には20万リットルまで増加させました。

16MW規模の発電を行っていて、5.6MWが社内のエタノール製造
プラントに供給され、残りは県の電力網に接続・販売されています。

今後はミャンマーとの国境を接する地域に送電するため、
16MW規模の発電量増加を計画しています。