PTTEPの2019年事業戦略に関して【タイ:エネルギー採掘】

タイ国営石油PTT傘下の石油・ガス採掘会社(PTTEP)では
これまでタイ国内・海外の石油探査および採掘が主な
事業でしたが、事業変革および組織グループ変革が
望まれています。

同社のビジネスビジョンには、デジタル、データ技術、
クリーンエネルギー、エネルギー資源などが含まれています。
2014年の世界的な原油価格暴落以来、PTTEPはすべての
事業セグメントを変革してきました。

一つは製造コストの削減です。
石油採掘業界で他の探査生産(E&P)ピアと比較して
製造コストが最も低いグローバル企業の1つとなりました。

また、世界の原油価格が今後2年間で安定すると
予測しているため、新エネルギー資源をより迅速に拡大し、
パイプラインの資源を加速します。
拡大は新規投資、共同開発および資産の取得をカバーします。

続いて人工知能とロボティクスのベンチャー企業を
設立しています。
新会社の仕事は基本的に遠隔操作や無人偵察機などの
探索・開発E&P活動に関わる機器や機械を発明することです。

2019年には別の新事業・姉妹会社であるグローバル・パワー・
シナジー(GPSC)と共同のGas-to-Powerプロジェクトが
ミャンマー国内のガス火力発電所で開発予定です。

PTTEPではクリーンエネルギーを使用する傾向は
過去4年間で強化されており、多くの機関が再生可能エネルギーは
化石燃料ベースに対してコスト競争力があると見積もっていると
しながらも、再生可能エネルギー資源はまだ広範な消費のために
緩和されていないと推定しています。

同社はエネルギー貯蔵技術、リチウムイオン電池を介しての
電力節約に期待しており、コスト競争力と安定した電力供給を
提供することが出来る自信を見せています。

2019年のビジネス戦略としては世界の原油価格安定により急速な
事業拡大を目標としてM&Aなどの資産取得と新しい開発ライセンスを
探しています。

東南アジアと中東は、同社が注力する主な戦略的地域です。
中東は世界中から新たなビジネスパートナーシップを迎えようと
しており、同社は2019年からアラブ首長国連邦での
E&Pライセンスに入札し、オマーンでの事業拡大を再開する
予定です。