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バンスー駅周辺地区の大型不動産開発入札案件【タイ:鉄道インフラ】

タイ国有鉄道(SRT:State Railway of Thailand)は2020年、
バンスー地区にあるSCG本社の隣接地(120ライ)における
350~800億バーツ規模の複合用途不動産開発の入札を
開始する予定です。

同地区はバンスー・グランドステーションに近く、
オフィスタワーや住宅プロジェクト開発がされる計画です。
同駅は2021年までに東南アジア最大規模の大型鉄道駅になる
予定です。
複数の鉄道路線、高速列車、公共交通機関が利用できるように
なるとしています。

タイ国鉄(SRT)では民間部門からの関心を探るため、
市場調査フォーラムで同計画を発表しています。
予備的マスタープランとフィジビリティスタディは、
500名のSRTスタッフを収容するための
「レッドビルディングエリア」と呼ばれるプロットの
不動産開発と、いくつかのゾーン開発で構成されています。

ゾーンA(20.4ライ(1ライ=1,600平米))は開発エリア
南側にあり、オフィスタワー開発を推奨しています。
総建築面積は30万平米、正味賃貸可能面積は15万平米の
予定です。
ゾーンAへの投資額は土地コストを除いておよそ
100億バーツと想定され、賃貸価格は1平米700バーツ~と
しています。

ゾーンB(55.8ライ)はゾーンAの隣で、区画中央に住宅地を
設ける予定です。
合計6,000戸の高層マンション開発を計画しています。
同エリアはSRTより30年間長期リースされる予定です。
一戸の広さは30平米から、平米あたり65,000~70,000バーツの
販売価格帯としています。

ゾーンAとBは、大手企業・投資家がビジネスを行い、
そこから収益を得ることができる開発地区となります。

ゾーンC(28.2ライ)ではSRT職員のための住居2,500~
2,700戸数が開発される予定です。
入札に勝利した投資家は、まずNikhom KM11地区に住む
SRT職員向けに500~700戸を開発します。
残り2,000戸についても入札を行います。
これらの総投資額はおよそ350億バーツ以上になる
見通しです。

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