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タイの不動産開発企業ゴールデンランド社の株式をフレイザーズ社が取得【タイ:不動産】

タイの不動産開発上場企業ゴールデンランド・プロパティ・
デベロップメント(GOLD)は、住宅プロジェクト開発を
年間400億バーツ以上に拡大する予定です。
2019年第3四半期までの業績は売上130億5000万バーツ、
純利益16億4400万バーツでした。

今回のプロジェクト拡大により、タイ不動産開発業界の中で
プルックサーリアルエステイト(PSH)、APタイランド(AP)、
サンシリ(SIRI)、スパライ(SPALI)に続いて2019年の
住宅プロジェクト価値ランキング上位5企業に入る
見通しです。

同社はタイ証券取引所上場の工業団地開発会社
フレイザーズ・プロパティ・タイランド(Thailand)
(FPT)との戦略的パートナーシップを結びました。

2019年8月、フレイザーズ・プロパティ・タイランド
(FPT)社は公開買付けによりゴールデンランド(GOLD)社の
株式94.5%取得を完了しました。

ゴールデンランド社は住宅および商業開発チームがあり、
フレイザーズ社は未開発不動産と強力な金融資本を
持っているため、強い相乗効果が生まれると
期待しています。

フレイザーズ・プロパティ・タイランド(FPT)社が
計画している大規模区画開発の1つは、サムットプラカン県の
バンボー地区バンナートラッド道路KM32(4315ライ)があります。
ゴールデンランド・プロパティ・デベロップメント(GOLD)社は
この地区で一戸建やタウンハウスなどの住宅プロジェクトを
開発する予定です。

同未開発不動産は合弁プロジェクトして開発され、
50%を保有するフレイザーズ・プロパティ・タイランド
(FPT)と、25%ずつを保有するロジャナ工業団地(ROJNA)
および、アジア工業団地社の合弁企業である
TRA Land Development社によって買収されました。

フレイザーズ・プロパティ(TQ5)はシンガポール上場企業ですが、
タイの複合財閥であるTCCグループが買収しました。
2013年にチャローン・シリワダナパクディ(蘇旭明)氏が
率いるタイの酒造・複合財閥TCCグループが同社を買収し、
傘下に収めています。

その後、2017年にタイ法人Frasers Property Holdings
(Thailand)社は工業用倉庫・不動産企業タイコン・
インダストリアル・コネクション社も取得し、
社名変更しました。

2019年のゴールデンランド(GOLD)社買収により、
フレイザーズ・プロパティ・タイランド(FPT)社の
年間収益は50億~60億バーツから220億バーツ以上に
増加し、それらの資産合計は900億バーツ以上に上る
見通しです。

フレイザーズ・プロパティ・タイランド(FPT)社の
2019年第3四半期までの業績は売上49億400万バーツ、
純利益10億2900万バーツでした。

ゴールデンランド(GOLD)社は2019年に合わせて
330億バーツ相当の28の新しい住宅プロジェクトを
開始する予定です。

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