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タイ国営石油PTT傘下のタイオイル(TOP)はクリーン燃料プロジェクトを推進【タイ:エネルギー】

タイのエネルギー大手、タイ国営石油PTT傘下のタイオイル
(TOP)では、2030年までに純利益を2018年比で3倍となる
300億バーツに引き上げる目標を発表しています。
同社2018年業績は売上3930億3900万バーツ、
純利益101億4900万バーツでした。

現在進めているクリーン燃料プロジェクト事業が
本格稼働すれば、売上高・利益ともに大きく伸びると
みています。

またPTT傘下の発電企業グローバル・パワー・シナジー
(GPSC)は、タイオイル(TOP)からEnergy Recovery Unit
(ERU)プロジェクトを7億5700万USドルで取得すると
発表しています。

このERUはチョンブリ県のシラチャ地区にある、
タイオイル社のクリーン燃料Clean Fuel Projectの
一部です。
精製油からの残留物と廃棄物を使用して、
1時間あたり250MWの電力と175トンの蒸気を生成することを
目指しています。

グローバル・パワー・シナジー(GPSC)社とタイオイル
(TOP)社はいずれも国営石油ガスコングロマリットである
タイ国営石油PTT Plcの子会社であり、これら3社はすべて
タイ証券取引所SETに上場しています。

ERUプロジェクトの建設は2019年4月に開始され、
2023年第3四半期に完了する計画です。
発電エネルギー事業を展開するグローバル・パワー・
シナジー(GPSC)社へ譲渡することで効率性を高めると
しています。

同ERUプロジェクトはクリーン燃料製造プロジェクトの
投資コストを削減し、流動性を高め、将来の投資を
効率的にサポートする意図だとしています。

タイオイル(TOP)社ではクリーン燃料プロジェクトの投資を
増額することを発表しています。
同プロジェクトは2019年から22年にかけて合計
47億3000万USドルで開発される予定です。

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