1. HOME
  2. ブログ
  3. インドネシア
  4. インドネシアの財閥トップはハルトノ兄弟【インドネシア:財閥】

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

インドネシアの財閥トップはハルトノ兄弟【インドネシア:財閥】

フォーブス・インドネシアが発表した2019年の
「インドネシアの最も裕福な50人のリスト
(50 richest Indonesians)」によると、ハルトノ兄弟が
トップでした。
(ロバート・ブディ氏とマイケル・ハルトノ)

インドネシアの富の大部分は様々な産業やレガシー
コングロマリットの古くからの富豪によって
占められていることを示しています。
ビジネスマンであるロバート・ブディとマイケル・ハルトノ
は、「ハルトノ兄弟」としても知られており、純資産は
373億USドルです。

Forbes Indonesiaによると、ハルトノ兄弟はバンク・
セントラルアジア(BBCA)銀行への投資から財産の80%以上を
占めています。
残りがタバコ大手のジャルム(未上場)になります。

父親のオイエ・ウィグワン氏がジャルムたばこ会社を
設立した後、家族は一躍有名になりました。

インドネシア富豪トップ5の残りのメンバーは以下の
ようになっています。
2位:シナルマス財閥の継承者であるウィジャヤ・ファミリー。
   純資産96億USドル。
3位:バリトー・パシフィック(BRPT)のPrajogo Pangestu氏。
76億USドル。
4位:大手たばこメーカー、グダンガラム(GGRM)の創設者
   スーリヤウォノウィジョジョ氏の息子である、
   スシロウォノウィジョジョ氏。
66億USドル。
5位:繊維・ポリエステルのビジネスマンである
Sri Prakash Lohia氏。56億USドル。

その他の注目すべきランクとしては、マヤパダ・グループ
の創立者であるAng Tjoen Ming:Tahirタヒル氏
(7位:48億USドル)、CTコープCT Corpの創設者
Chairul Tanjung氏(9位:36億USドル)となっています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択