TCCグループ傘下、フレイザーズプロパティなどが共同で工業団地ARAYAを発表【タイ:工業団地開発】

タイの大手デベロッパー、フレイザーズ・プロパティFrasers Property (Thailand)(FPT)、ロジャナ工業団地(ROJNA)、アジア・インダストリアル・エステート(未上場)が共同で、タイ初の工業技術エコシステムを象徴する「ARAYA – The Eastern Gateway」を発表しています。
プロジェクト「ARAYA – The Eastern Gateway」は、4,600ライ(約740ヘクタール)以上に及ぶ敷地の中に、工業技術キャンパス、物流パーク、ARAYA工業団地、活気あるライフスタイル・ゾーンとアメニティ・ゾーン、コミュニティ・サービス・センター、多様な住宅オプションを備えた総合的な開発を行います。
場所はバンコク郊外のバンナー・トラッド通り32㎞地点に位置し、バンコク中心部から約50キロ、スワンナプーム空港から20キロの距離です。
ARAYAランド・ディベロップメント社のマネージング・ディレクターKamonkarn Kongkathong氏は、「ARAYA – The Eastern Gateway」は単なる開発プロジェクトではなく、相互接続された産業・技術エコシステムを象徴する存在を目指すとしています。
フレイザーズ・プロパティFrasers Property (Thailand)(FPT)の2024年度の業績は売上145億6600万バーツ、純利益14億3800万バーツでした。
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