タイの日本食チェーン、マグロ・グループの躍進【タイ:飲食・食品】

タイの日本食チェーン大手のマグロ・グループMAGURO Group (MAGURO)は、タイの消費者が節約のために外食を減らした結果、2025年の外食ビジネスは低迷する可能性が高いとしています。
しかし、タイ消費者の中でも購買力がある層、価値のある商品やサービスを購入する消費者グループは存在するとしています。
MAGURO Groupは、この2つの潜在的な消費者層を取り込み成長を生み出すために、2025年後半、2つの主力ブランドの店舗拡大を決定しています。
ひとつは日本のしゃぶしゃぶ・すき焼きが一人から楽しめる店「HITORI SHABU」、もう一つは日本発の人気とんかつ店「TONKATSU AOKI」です。
現在、マグロ・グループは5つのブランドで合計44店舗を展開しています。
日本食・プレミアム寿司レストラン「MAGURO」18店舗
関西風一人鍋しゃぶ・すき焼き「HITORI SHABU」(13店舗)
本格すき焼きコースを提供するHITORI SUKIYAKI」(エカマイ12に1号店)
高級食材を使った韓国式焼肉店「SSAMTHING TOGETHER」6店舗
日本発の人気とんかつ店「TONKATSU AOKI」5店舗
マグロ・グループMAGURO Group (MAGURO)の2024年度の業績は売上で13億7800万バーツ 純利益で 9600万バーツでした。
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