ヒルトン、タイで新規12ホテルを計画【タイ:観光・不動産】
ホテル運営会社ヒルトンは、逆風と競争激化により観光客数が7%減少しているにもかかわらず、長期的にはタイの観光業が依然として堅調であるとみており、東南アジアで計画中の66軒のホテルのうち、12軒をタイで計画しています。
2025年12月時点で、ヒルトンはタイ国内で32軒のホテルを運営しており、タイ政府による観光促進策、国際航空路線の拡充、ウェルネスツーリズム需要の拡大を背景に、
投資家からの関心は引き続き高い状況だとしています。
ヒルトン東南アジア担当副社長は、タイが世界的なウェルネス志向と合致している点を指摘し、東南アジアの観光市場は中間所得層の拡大を背景に、2025年から2030年にかけてほぼ倍増する見通しであると述べました。
同社は今後、ラグジュアリーおよびライフスタイルブランドに注力する方針です。
特徴的で体験重視の滞在への需要に対応し、文化的魅力の高いプーケットではLXRホテルズ&リゾーツ、サムイ島などのリゾート地ではコンラッドブランドに商機があるとみています。
東南アジア全体では、ヒルトンは21,300室超を有する116軒のホテルを運営しており、今後数年で16,000室を備える66軒のホテルが開業予定です。
直近では、2025年9月に「KROMO Bangkok Curio Collection by Hilton(クローモ・バンコク・キュリオ・コレクションbyヒルトン)」を開業しました。
このKromo Bangkokは、タイの大手不動産開発会社であるSC ASSETが開発し、ヒルトンが運営を受託しています。
SC ASSET CORPORATIONの2024年度業績は、売上206億4540万バーツ、純利益17憶552万バーツでした。
HILTON INTERNATIONAL (THAILAND)の2024年度業績は、売上7066万バーツ、純利益2341万バーツでした。
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