マレーシア サイム・ダービー

サイム・ダービーは旧名はSynergy Drive Bhd,社で投資ホールディング
カンパニーだった。
http://www.simedarby.com/

マレーシア最大の企業で、農作物関連取引、農園経営:パームオイル、
不動産関連事業、エネルギー開発、ゴルフ・リクエーション施設経営などを
行っている。
インフラでは高速道路、高層ビル建設、国際空港・ダムの建設まで幅広く
行っている。

サイムダービーは、当初プランテーション経営を行っていたが高く展開を
進め、成長。
2007年農園経営最大手サイムダービーは、
Synergy Driveシナジードライブ、
Golden Hope Plantations ゴールデンホープ
Kumpulan Guthrie クンプラン・ガスリーと3者合弁を発表。
20カ国以上に展開し、10万人以上のスタッフを抱える。

2007年11月にサイム・ダービー、ゴールデン・ホープ・プランテーションズ、
クンプラン・ガスリーの合併で誕生したシナジー・ドライブは予定を変更し、
サイム・ダービーの社名を継承すると発表した。
07年度の10大ニュースに入っている。

サイム・ダービーが経営する有名企業一覧は、
自動車生産   イノコム (Inokom)第3の馬自動車メーカー
自動車販売   ヒュンダイ・サイム
病院大手    スバンジャヤ・メディカル・センター

1910年に英国人の小さいゴム農園で始まる。
第2次世界大戦が終わり、マレーシア独立後は、製造業、不動産、
パーム・ココア農園経営へ進出し海外事業も加速していった。
1977年、イギリス資本だったサイムダービーは、マレーシア資本へ転換。
現在の大株主はマレーシア国策投資会社であるPNBとなっている。

国営投資会社ペルモダラン・ナショナル「PNB」Permodalan Nasional Berhad
マレーシアは、マレー人、華人、インド人の複合民族国家で、民族間の
経済格差是正を図っている。
1970年にマレーシア政府は、ブミプトラ(マレー系マレーシア人)優遇策を採用
したものの、ブミプトラの企業活動が効果を出せず、マレーシア政府が華人資本を
買い、配分・配当するかたちができた。