タイ スリトラン・アグロインダストリー(STA)

スリトラン・グループでは2011年1月にシンガポール証券取引所(SGX)へ上場
しました。
上級ダイレクターのKitichai Sincharoenkul氏はスリトランアグロは自信を
持って東南アジアで天然ゴム事業を拡大していくとコメントしています。

またインドネシアでも事業拡大を検討していてスマトラ南部でPT Sri Trang
Linga Indonesia Coで年産5万トンから80,000トンまで引き上げます。

スリトランアグロはタイ地場民間企業として4位の規模です。
1位 CPグループ    (CPF+CPALL)
2位 バンプーグループ (BANPU)
3位 サイアムセメントグループ(SCC)

スリトラン・アグロインダストリー(STA)では2011年度は大きく増産体制に入ります。
シンガポール証券取引所(SGX)に上場すると同時に、シンガポールに支社を設置し、
天然ゴム取引のハブのシンガポールで活動の場を広げるとしています。

シンガポールでは商品取引が盛んでSingapore Commodity Exchangeでは世界の
ゴム取引の半分以上850~900万トンを取引しています。
その中で供給量300万トンはタイランドからになっています。

シンガポール取引所は早速、STAへラバーシート、ラテックス、ブロックゴムの取引
許可を出しています。
STAは生産工場をタイの南部トラン県に持ち、20の生産工場を運営しています。
また新工場として4億バーツを投資してNong Khai県にタイ政府の支援するタイ東北部
でのゴム産業を立ち上げます。
同業ではSouthland社, Von Bundit社, Thaitech社, Thai Hua Rubber社があります。

STAの2011年度の売上予測は+20%増で600億バーツを狙い、ブロックゴムが60% 
ラテックスで20% ラバーシートで20%を販売したいとしています。
またゴム手袋でも売上70~80億バーツを予測していてタイ最大のゴム手袋事業者を
目指します。