タイトヨタでは70億バーツを投資して現在第3工場のあるチャチェンサオ工場の
拡張を目指します。
タイの大洪水によって一部停止していた生産ラインも復活させると日本の
トヨタ社長であるAkio Toyoda氏もコメント。
あらゆる障害に関して打ち勝てる自信があるとしています。

2011年度の日本の震災とタイの大洪水でおよそ20万台が生産出来なかったと
しています。
内訳では5万台が震災、15万台がタイの大洪水になっています。

今回の拡張事業でチャチェンサオGateway「ゲートウェイ」工業団地では＋7万台
またサムットプラカン工場でも拡張し、＋12000台を生産できるとしています。

また日産自動車や三菱自動車、ホンダ自動車がすでに発表しているタイの
エコカー政策に適合したエコカー生産事業に関しては2013年から生産開始していく
としています。

これにより、2013年度の半ばからは5工場の生産ラインから総生産台数が76万台
まで上昇するとコメントしています。