タイの外交

インラック政権が誕生したことでミャンマー、カンボジアとの両国の外交関係が
変化する可能性が高くなっています。
インラック政権として初の外交訪問ではカンボジアを選択。
インラック首相とタクシン氏はそれぞれ別ルートで訪問しています。

タクシン元首相は17日、カンボジアを訪問し、プノンペンで
フン・セン首相と会談。
タクシン氏の妹であるタイのインラック首相も直前の15日にカンボジアを日帰り
で訪問しており、フン・セン首相と会談しています。

首相報道官によると、タクシン氏、フンセン氏は両国の政治的な話題には
触れなかったと言われますが、今後国境紛争の解決、友好関係の構築が進むものと
見られています。
タイの就業機会、カンボジアでのタイ企業進出など今後経済活動も活発化する可能性
があります。

タクシン氏は在任中の汚職で2008年後半に禁錮2年の実刑が確定、海外逃亡の状態に
なっていますが、カンボジアのフン・セン首相とは親しい関係で経済顧問に就任し、
アピシット政権を怒らせた過去などがありました。