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ASEAN最新動向

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タイ バンコク銀行(BBL)

1944年に設立。
タイ国内大手銀行で資本金規模で第1位の銀行である。
また東南アジアで7番目に位置する金融機関。
総資産は2兆118億バーツ(およそ6兆円)
資本金190億バーツ(およそ570億円)
総口座数1700万口座、1000支店、7600のATMを展開している。
(2011年6月末時点)

1975年に上場している。シーロムのビジネス街に大きく本店がそびえ立つ
最大手銀行は、ブルーのイメージで総合銀行として日本にも東京新橋、大阪にも
支店を持つ銀行。
BBLは厳格で保守的な決算基準を行っていて、株主であるソーポンパニット(陳)
財閥はタイの大手商工業の分野で広範囲な企業の株式を保有している金融財閥である。

関連子会社などを含めた有名な企業として例を挙げると
証券会社では業界で中堅のブアルアン証券(証券コード:BLS)を傘下に持っている。
工場レンタルを行っているタイコンインダストリアル(証券コード:TICON)の株主
でもある。
バムルンラード病院(BH)の株主、バンコク損害保険(BKI)の株主。
資産運用業務などではBBLアセットマネジメント社(未上場)が担当している。
また日本の地方銀行との提携に積極的である。

上位株主構成 
1. Thai NVDR Company Limited 24.3%
2. Thailand Securities Depository Company Limited 4.1%
3. HSBC (SINGAPORE) NOMINEES      2.9%
4. STATE STREET BANK FOR AUSTRALIA 2.7%
5. STATE STREET BANK AND TRUST     2.3%

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