タイの政治 民主党選挙ボイコット決定

11月より混迷の続くタイの政情不安ですが反政府デモが続く中、一斉に政治家が
辞任した最大野党、民主党はバンコクの党本部で拡大役員会を開き、
インラック首相が2014年度2月2日に実施予定のタイ国内総選挙を選挙を
ボイコットする方針を決めたと発表しています。
今回の元副首相ステープ氏が率いる反政府デモ隊勢力に同調したかたちになります。
軍部は中立を表明していますが今後の混乱はさらに深まる見通しです。
またアピシット党首は選挙に伴い比例代表の受付にも候補者を出さないことを
表明しています。

過去に民主党は2006年度の総選挙もボイコットしています。
その際には国外逃亡中のタクシン元首相が圧倒的な勝利の結果となりました。
しかしその後、タイの憲法裁判所が2006年総選挙無効の判断を決定。
2006年9月タイ国軍がクーデターを起こしてタクシン氏は失脚しました。