酒造メーカー大手のタイビバレッジを率いるTCCグループ総裁、
シリワタナパクディー氏の率いる農業事業投資会社「Plantheon Group」では
2009年度は農産物価格が上昇し続けたため、好調だったとしています。

チャルーン・シリワタナパクディー氏は
予測売上は50億バーツでおよそ2倍に伸びたとしています。
今後さらに世界で農場、農地、果物生産を拡大していくとしています。
パームオイル、天然ゴム、サトウキビ、キャッサバ、米を中心に生産量を拡大していきます。
トータル10万ライを経営し2010年度から利益が大きく伸びるとしています。

10年度からはラオスとカンボジアの農場を取得し
それぞれラオスではコーヒー農園を1万ライ、カンボジアではパーム農園を1万ライ生産します。

化学肥料、殺虫剤関連ビジネスも09年より取り組んでいて大手3位に組み込んでいます。
1位はチアタイで25%
2位はタイセントラル・ケミカルと続きます。