1. HOME
  2. ブログ
  3. 企業動向
  4. マイナーフード(Minor Food)傘下のタピオカ飲料GAGAは好調【タイ:食品・飲料】
ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

マイナーフード(Minor Food)傘下のタピオカ飲料GAGAは好調【タイ:食品・飲料】

タイのローカルブランド「GAGA」は2018年創業から7年が経過し、競争が激しい中国資本中心の台湾・タイのタピオカ市場でも毎年二桁成長を続けています。
もともと現地のローカル企業として立ち上がったGAGAは、創業4年目にタイの大手食品企業「マイナーフード(Minor Food)」が株式の70%を取得したことで、タイ国内外での急速な店舗拡大が進みました。
2025年、タイ国内には約80店舗、インドネシアには30店舗、さらにラオスのヴィエンチャンにもフランチャイズ店があります。

ブランドの成長戦略として、店舗デザインの刷新や新しい茶葉抽出機器の導入、パッケージの改良などが実施されています。
これらの改善により、スタッフの作業効率と商品の品質が向上し、タイ国内外のフランチャイズ加盟者の支持を得やすくなっています。

また「The Modern Tea Atelier」というブランドコンセプトのもと、従来のタピオカミルクティーだけでなく、茶葉そのものの味を生かしたプレミアムティーや、ヘルシー志向の低糖・ノンカロリーメニューも導入し、消費者ニーズに対応しています。

2025年の売れ筋商品には、定番の「GAGA Overload」やフルーツティー、抹茶を使ったドリンクなどがあり、商品ラインナップの多様化が進んでいます。

セルフオーダーやデリバリーを含む新しい店舗形式を展開した地点では、リニューアル後の7日間で売上が7年前の初期オープン時の50%増加という成果も出ています。

今後の目標として、GAGAは2028年までに国際ブランドとして世界で400店舗展開を目指しています。
タイ国内では翌年に100店舗への拡大を計画しているほか、インドネシア以外にも中国、シンガポール、オーストラリアなど他国での出店が視野に入っており、国外店舗の割合がさらに高まる見込みです。

GAGA BEVERAGES (THAILAND) の2024年度業績は、売上2億9643万バーツ 、純利益2183万バーツでした。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事